令和元年より開設された樹木葬型の永代供養は、現在受付中です。
好評をいただいており、人気の永代供養です。
宗派を問わず、全国のどこからでもお申し込み可能です。
清蔵寺霊園のコンセプト
- 那智大社へ向かう大雲越 本宮大社へ向かう小雲越の交差点、世界遺産 熊野古道「熊野川小口」自然豊かな心の再生の地で眠る
- 清蔵禅寺の「わびさび」の世界で眠る
- 心のこもった供養と丁寧な管理のもとで眠る
- 遺族も心を癒されるアットホームな環境の中で眠る
- 寺院管理によるための良心価格で、経済的不安なき中で眠る
お墓の種類
プレート墓「霊峰」
墓標にプレート(板石)を用いたお墓となります。
納骨ケースは、250ミリ四方プラスチック製となり、納骨ケースに入れば何体も入れていただくことが可能ですが、ペットは33年契約のタイプのみ火葬後のお骨を納骨可となります。
最後の納骨より所定の回数の年忌法要を行った後、13年回忌と23年回忌のタイプは合葬墓・峰泉へ納骨してプレートは別所にかかげ、33年回忌のタイプは別の最終納骨地へ各家個別に移設してプレート下へ納骨し、土に返します。
- プレートに刻むことができる戒名など名前は4名(5列まで)となります。
- 原則、宗教を問いませんが、供養方法は臨済宗の法式に基づいて行われます。
- 年回忌については、1周忌、3回忌、7回忌、13回忌、17回忌、23回忌、27回忌、33回忌にあたる場合は、その年回忌にあたる年の年末に清蔵寺役員の立ち会いのもと、年回忌供養をさせていただきます。
料金
- いずれも、年回忌の供養読経、年3回(春、秋のお彼岸と夏のお盆)の供養、初回プレート代、初回位牌代を含みます。
- 追加で納骨する場合は、追加の御布施(納骨費用、読経として20,000円)が必要です。
お墓種類 | 料金 | 個別安置期間 | ペット共葬 |
---|---|---|---|
霊峰13年回忌 |
250,000円 後列14基の場合は200,000円 |
13年 ※13年回忌後、合葬墓・峰泉へ納骨します |
不可 |
霊峰23年回忌 |
300,000円 後列14基の場合は250,000円 |
23年 ※23年回忌後、合葬墓・峰泉へ納骨します |
不可 |
霊峰33年回忌 | 350,000円 |
33年 ※33年回忌後、移転して各家個別に納骨されます |
可 |
合葬墓「峰泉」
合葬墓(がっそうぼ)は、ほかの方の遺骨と一緒に納骨するお墓です。
写真のお釈迦様の前が納骨堂になっており、こちらに納骨します。
樹木葬になりますので、戒名・お名前などは墓前には残りませんが、永代供養過去帳と位牌をお寺に安置いたします。
また、年3回(春、秋のお彼岸と夏のお盆)の供養と年回忌時は供養いたします。
御布施は骨量によりますので(最大15万円)、詳しくはお問い合わせください。
料金
- 年回忌の供養読経、年3回(春、秋のお彼岸と夏のお盆)の供養、初回位牌代を含む。
お墓種類 | 料金 | 安置期間 | ペット共葬 |
---|---|---|---|
峰泉 |
~150,000円 ※骨量により変動します。 ※最大15万円となります。 |
期限なし | 不可 |
永代供養に関するよくある質問(FAQ)
- 檀家外でも永代供養してもらいますか?
-
檀家内外かかわらず宗派を問わず清蔵寺霊園の樹木葬型永代供養は受け付けております。
もちろんご希望があれば檀家登録も可能です。 - 遠方ですが永代供養可能ですか?
-
遠方であっても、お電話、メール、ライン、郵送などによって事前打ち合わせなどをしっかりさせていただいて、永代供養できます。
一度はお骨をお持ちいただいての清蔵寺へ御参詣が好ましいですが、郵便局での遺骨ゆうパックでの受け入れも可能です。
その際は、後日、納骨の様子を写真、動画などで送付させていただいております。 - 永代供養の見学をしたいのですが?
-
霊園は外にありますので、見学はできます。
最近は遠方での葬儀、法事が多く、寺院を留守にしている場合がありますので、問合せ・申し込みなどの際は事前に一度お問合せください。 - 何体まで永代供養できますか?
-
プレート墓の場合は、25センチ四方のボックスに収まるまでなら、何体でも可能です。
一般的には全骨で4体程度が一杯の目安になります。
ただし骨量には個人に差異がありますので、前もってのお問合せご確認ください。 - プレート代、位牌代は別途料金がかかりますか?
- プレート代、初回彫刻代、位牌代、初回位牌彫刻代は表示の御布施に含まれております。
- 追加での永代納骨は可能ですか?
-
プレート墓のボックスは再び取り出しますので、納骨可能です。
納骨のみの場合は、追加の御布施(納骨費用、読経として20,000円)が必要です。
ただし、プレート彫刻の場合は、御布施(納骨費用・プレート・位牌彫刻代として30,000円)をお願いしております。 - 永代供養、葬儀などの生前契約はできますか?
-
もちろん可能です。
すでに何名かの生前契約をいただいております。 - ほんとうに永代に管理できますか?
-
清蔵寺は建立以来300年の歴史がありますが、住職がいなくなった、無住寺院となった期間はほとんどありません。
万一、後住職が不在となった場合でも、清蔵寺は臨済宗妙心寺派に所属しており、寺院には親戚関係ともいえる法類制度があります。
遠い将来、仮に住職が不在となったとしても、その法類寺院の管理下においてお寺は運営管理されていきますので、ご安心ください。
清蔵寺霊園からのメッセージ
現代までの供養のかたち
死後の世界はあるのでしょうか?人は死後どうなるのでしょうか?
生きている間は、苦しみあり悲しみあり喜びあり、楽しみあり。
しかし、誰しも死を迎え人生を終えて火葬されて骨となり、土や自然に帰っていきます。
「遺骨は、その家の跡取りが墓を建て守って供養していかなければならない。」
日本はこうして亡き人を守り供養し、代替わりを繰り返し亡き人は先祖となり、その家を守り土地を守ってきました。
寺院はその遺骨と霊位を守ることで、社会の中では、 各家のお墓とともに先祖の土地と集落での身分を保証して檀家制度を構築し、遺族の心においては、癒しを与えるとともに、仏法を説き道徳を築いてきたのが今までの供養のかたちでした。
変化する供養のかたち
戦後、民主主義は成熟し社会は豊かになり平和になりました。
同時に、社会の情勢は変化して、核家族化、長寿化、少子化、都会への人の流出による地方の過疎化がおきました。
結果的に、現代は「家」を大事にするライフスタイルから、「個」パーソナルを大事にするライフスタイルへ変化していっています。
寺、お墓というこれまでの先祖供養のかたちが、今のライフスタイルとずれが生まれています。
ただ、ライフスタイルにかかわらず、大切な事は、家族を思う気持ち、亡き人を偲ぶ気持ちであり、それは、時代の変化が起ころうとも次世代へと繋がないといけない人の心の原点であります。
寺院は社会情勢に合わせて原点に立ち返り、特に過疎化がすすむ集落の地方寺院はこれまでの檀家制度に固執しないで、新たなる供養のかたちを社会へ提供するのは必然でありましょう。
そうした中で生まれたのが、清蔵寺霊園なのです。